癒されたんですよ。
「パディントン2」を観て癒されたんですよ。
先日前作「パディントン」を観てあまりのかわいさに魅了されました
今回はその続編「パディントン2」を観たんですけど1作目よりパワーアップされて
かわいさもおもしろさもそして相変わらず泣ける傑作でした。
以下ざっとあらすじです。
前作でブラウン一家の一員になったパディントン
ペルーの老クマホームに入っているルーシー叔母さんの100歳の誕生日に
プレゼントを贈りたいと考えます。ある1冊の飛び出す絵本を見つけます
その絵本にはロンドンの名所が描かれておりページを開くと本当に
ロンドンにいるかのような素晴らしい絵本です。
ついぞロンドンに来ることができなかったルーシー叔母さんにこの本を贈れば
きっと叔母さんはロンドンを体験することができるはずと信じパディントン
ですがその絵本は世界に1冊しかない貴重な絵本でありとても高価な為
お金を貯めるために仕事を始めますが、その絵本には秘密があって…
ここから先はネタバレ含みますのですでに「パディントン2」を鑑賞済みの方
ネタバレは気にしないという方のみ読んでください。
「パディントン2」はAmazonprimevideo他配信サイトで鑑賞できます
Amazonprimeのリンク貼っておきますね。
ここからネタバレありの感想です。
いやー面白かった!コミュニティにすっかりなじんだパディントンもいいし
迎え入れてパディントンに良くしている街のみんなも素晴らしい。
相変わらず歩けば事件を起こすクマさんだけど、お父さんが言っていた通り
「パディントンはどんな相手でも良いところを見つけようとする」
これが本当に素晴らしいですよね。
そしてちゃんと冒頭で散りばめられた伏線をどんどこ回収していくところもいいね
家族みんな前作から年数経ってるから色々変化があるしそこがいいよねぇ
飛び出す絵本をルーシー叔母さんに送ろうと決めた時のあの映像すごかったぁ
飛び出す絵本の中でルーシー叔母さんとパディントンが観光しているの
涙が出そうになりましたね。美しい表現でした。最高。
刑務所に入れられちゃって失敗してしまってもめげないところがパディントンだし
誰にでも敬語で紳士的だし本当に「良いところを見つけだす」「親切を惜しまない」
アタクシもそうありたいと思います。なかなかできることじゃあありませんから。
刑務所でマーマレードを作る時も料理長のナックルズが自虐的に言った
「料理に向いてない太い腕」これに対して「そうですか?オレンジを絞るのにぴったりだ」(セリフは正確ではないと思います)
こんなこと言えますか?直前まで意地悪されたりしてたのに。
いつだって紳士的で親切にしていれば相手も親切にしてくれる筈と信じている。
そんなパディントンにアタクシは色々なことを学ばせてもらいました。
そしてラストね、飛び出す絵本を贈ることはできなかったけれど
ルーシー叔母さんがロンドンにやってくる。涙でしょこれは。
それもこれもパディントンの日ごろの行いですよね。
失敗してしまうこともあるけれどいつだって親切にしていたからこそ
街のみんながパディントンに親切にしてくれる。
親切の輪が心を温かくしてくれました。
パディントン2も傑作でした。来週には3が公開ですね待ちきれないです。
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