かえるちゃんのおもうこと

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【正直レビュー】映画『マーベルズ』はつまらない?MCU最低興収でも推したい理由

マーベル ザ・マーベルズ - ティーザー ワンシート ウォールポスター
画像引用 : © Disney Marvel Studios / © SonyPictures

 

アタクシは好きなんですよ。

何がって?映画「マーベルズ」の話です。
こちらの作品はMARVELの映画で「キャプテン・マーベル」の続編にあたる作品であり先日感想を書いた「MS.マーベル」の続編でもあります。

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こちらの作品MCU*1で最低の興行収入を出した作品と言われております。が!!アタクシは決してつまらない作品ではないと思っております。
興行収入に関しては公開当時ハリウッドでの俳優ストライキがあり、プロモーションが十分に行えなかったことが1つ理由としてあったかなと思っておりますので。

あとはフェーズ4*2以降映画にプラスしてディズニープラスで配信されているドラマシリーズを追っていないと展開についていくのが難しくなっている点があります。実際今作「マーベルズ」を観るにあたって、ドラマ「ワンダヴィジョン」「MS.マーベル」を鑑賞していないと鑑賞中に「あれ?誰だこれ?」となるかもしれません。そしてなにより「マーベルズ」自体が前述したとおり「キャプテン・マーベル」の続編でもありますので予習する必要がある作品が多いためいきなりここから観るというのがハードルが高すぎます。観るためのハードルが高いからといって作品がつまらないということにはなりませんからそこはご容赦いただきたいです。

いずれ、MCUの作品についてはこちらでアイアンマンから最新作まで詳しく書いていければいいなと思っていますし、追記で記事を置いていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

 

予告映像!

ここでマーベルズの予告動画を載せておきます。こちら公開後に公開されたものですがどうぞ!


www.youtube.com

いきなりこんなん見せられても分けわかんないですよね
でもどうですか?これ見たらちょっと面白そうじゃないですか?
少なくともアタクシは公開前も今観てもワクワクしました!

あらすじ

キャプテン・マーベルある過去を憎み、復讐を誓う謎の敵が現れる。その狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった。危機が迫るなか、彼女を家族のように慕う敏腕エージェント「モニカ・ランボー」、彼女に憧れるアベンジャーズオタクの高校生ヒーロー「ミズ・マーベル」と、3 人が入れ替わる謎の現象が発生。これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルは仲間との運命的な繋がりからチームを結成し、新たな“強さ”に目覚めていく。

 

主要キャラクター

キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース


画像引用 : © Disney Marvel Studios / © SonyPictures
不屈の精神を持ち、圧倒的な力で戦います。彼女1人でアベンジャーズの面々より単純な力では一番強いです。今回敵からは「破壊者」と呼ばれていて、そう呼ばれる事件についての話が描かれます。


コミックでは長らく「ミズ・マーベル」として活動しており、初代「キャプテン・マーベル」からその名前を継ぐ。

過去出演作品

キャプテン・マーベル(映画)』
アベンジャーズ/エンドゲーム(映画)』
『ミズ・マーベル(ドラマ)』

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グース


画像引用 : © Disney Marvel Studios / © SonyPictures
見た目は猫ですがなんでも飲み込むエイリアンです。キャプテン・マーベルと行動を共にする相棒(ペット)です。最近なんだか変な挙動を見せていて…?

過去出演作品

キャプテン・マーベル(映画)』

 

モニカ・ランボー


画像引用 : © Disney Marvel Studios / © SonyPictures
ドラマ「ワンダヴィジョン」で能力を得たエージェント。
前作「キャプテン・マーベル」ではまだ幼い子供でした「キャロルおばさん」とキャプテンマーベルを慕っていたが成長するにつれ彼女の中でも変化があり…

過去出演作品

キャプテン・マーベル(映画/幼少期)』
『ワンダヴィジョン(ドラマ)』

 

ミズ・マーベル/カマラ・カーン


画像引用 : © Disney Marvel Studios / © SonyPictures
キャプテン・マーベルに憧れる高校生ヒーロー。ドラマ「MS.マーベル」で隠された能力が開花する。
今作では憧れのキャプテン・マーベルに遂に会えたことで1つ夢が叶うがオタクムーブで仲間たちに冷ややかな目を向けられるものの彼女のあたたかい心に救われてもいたはずです。

過去出演作品

『ミズ・マーベル(ドラマ)』frog-cinema.net

ニック・フューリー


画像引用 : © Disney Marvel Studios / © SonyPictures
キャプテン・マーベルの古い友人、彼女との出会いをきっかけにアベンジャーズを創設した。現在は宇宙に拠点を置き活動している。

 

過去出演作品

『アイアンマン(映画/ポストクレジット)』
アイアンマン2(映画)』
マイティ・ソー(映画/ポストクレジット)』
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(映画)』
アベンジャーズ(映画)』
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(映画)』
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(映画)』
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(映画)』
キャプテン・マーベル(映画)』
アベンジャーズ/エンドゲーム(映画)』
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(映画)』
『シークレット・インベージョン(ドラマ)』


 

主な登場人物と簡単な紹介をさせていただきました。追々記事を追加して詳細に変えさせてください。

 

感想

世間の評価が決して高いとは言えない今作ですが、アタクシは何度も言いますが映画館で観た当時も、改めて観返した先日もとても面白いと思っております。
最強のキャプテン・マーベル、大人になったモニカ・ランボーキャプテン・マーベルに憧れたミズ・マーベルの3人がお互いの能力を同時に使うと居場所が入れ替わってしまう現象に振り回されるんですが、最初は心に距離のある3人の心が少しずつ近付いていき、彼女たちが試行錯誤しながら能力の入れ替わりを克服していく練習シーンは、チームとしての絆が芽生える瞬間でもあり、笑顔がこぼれてきます。そしてオタクのカマラ(ミズ・マーベル)がオタクムーブしながら段々と成長していくところも可愛くて好きです。やっぱり子供が成長していく作品はいいですね。「マルチバースサーガ*3」らしい最後もワクワクですしカマラがある人物をチームに勧誘しに行く展開は「ヤングアベンジャーズ」への期待も膨らみますし今後のMCUの展開を予感させる、非常に重要なシーンでもあります。

おわりに

どうでしょう、「マーベルズ」少しは興味持っていただけましたでしょうか。
MARVEL作品多すぎて敷居が高くなりすぎているのでアタクシの薄い内容のブログで1ナノでも誰かの観たいという気持ちを刺激できていたら幸いです。
各作品はディズニープラスで観れますので是非入会して観てください!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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またね。

 

本記事内で使用している画像は、© Disney Marvel Studios または © SonyPictures に帰属します。

*1:MARVELの映画・ドラマ・アニメシリーズ、世界観を共有している

*2:アベンジャーズエンドゲーム後「マルチバースサーガ」と言われている

*3:フェーズ4以降平衡世界との繋がり、驚異を描いている