小さきものを見逃すな(ウインク☆)ですよ
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』を観ました。
冒頭のセリフはアントマンことスコットの書いた自伝の一節です。
ちなみに彼の自伝は本当に出版されています。
興味のある方は読んでみてください。「これを読んだら人生変わる”かも”よ」とのことです(笑)
話を戻します、今回はアントマンシリーズ3作目『アントマン&ワスプ:クアントマニア』について紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。
予告映像!
アントマンシリーズは3作目で今回の敵は「征服者カーン」有名なキャラクターで次のアベンジャーズでは彼がメインヴィランになると予告されていましたがアベンジャーズより前にアントマンたちの前に姿を現しました。
あらすじ
「アントマン」こと「スコット」は、アベンジャーズの一員として世界を救い、サンフランシスコの人気者です。
カフェではコーヒーを奢ってもらったり、記念撮影をねだられ、自伝を書いてかつて自分をクビにした31アイスクリームの名誉店員にまでなりました。
そんな折、娘の「キャシー」の研究が「量子世界を監視する装置」で量子世界への扉を開いてしまい…
主要人物
アントマン/スコット・ラング
”2代目”「アントマン」体を自由に小さくしたり大きくしたりして戦う、アベンジャーズの最小ヒーロー!大きくなった時は「ジャイ”アント”マン」
過去に過ちを犯したが今では娘思いの良き父。
過去出演作
『アントマン(映画)』
『シビル・ウォー・キャプテン・アメリカ(映画)』
『アントマン&ワスプ(映画)』
『アベンジャーズ/エンドゲーム(映画)』
ワスプ/ホープ・ヴァンダイン
”2代目”「ワスプ」アントマンと同様の性能と飛行能力を持つスーツで戦う。
父の財団を引き継ぎ世界中を支援している。
過去出演作
『アントマン(映画)』
『アントマン&ワスプ(映画)』
『アベンジャーズ/エンドゲーム(映画)』
キャシー・ラング
スコットの娘、彼女もスコット同様体のサイズを自由に変えて戦う。
今作は彼女の作った、”量子世界を監視する装置”が事件を引き起こす。
まだ戦いは未熟。
過去出演作
『アントマン(幼少期/映画)』
『アントマン&ワスプ(幼少期/映画)』
『アベンジャーズ/エンドゲーム(映画)』
ハンク・ピム
”初代”「アントマン」
「ホープ」の父アントマンとワスプのスーツは彼が政策し、過去にアントマンとして活動していた
スコットにスーツを託し現在は研究や家族との時間を過ごしている。
過去出演作
『アントマン(映画)』
『アントマン&ワスプ(映画)』
『アベンジャーズ/エンドゲーム(映画)』
ジャネット・ヴァン・ダイン
「ホープ」の母にして”初代”ワスプ、量子世界に30年間閉じ込められていた。
量子世界の秘密について事情を知っている様子
過去出演作
『アントマン(映画)』
『アントマン&ワスプ(映画)』
『アベンジャーズ/エンドゲーム(映画)』
カーン
今回のメインヴィラン
過去・現在・未来すべての時間を操る征服者。
過去出演作
『ロキ(ドラマ)』
今作のヴィラン「カーン」とは何者なのか
コミックでは西暦3000年に生まれた彼「ナサニエル・リチャーズ」は、タイムトラベルの技術を発見し、時間流の中のいかなる辞典へも移動できるようになった。
無数に分岐する可能性の未来に存在する自分自身を集めて”カーン評議会”を組織します。つまり彼は1人ではなくマルチバース中に彼がいて彼1人を倒しても新たな彼がやってくるという恐ろしさがあり、また未来の技術を持っているためそうとうな脅威であります。
『ロキ(ドラマシリーズ)』に登場する「在り続ける者」と名乗った人物もカーンの1人。
今回登場するカーンはカーン評議会に追放され量子世界に送られているのです。
感想
今回1作目から話題には出ていた”量子世界”についにアントマンたちが赴きます。(正確には前作で少し行きましたが)
しかもヴィランは「征服者カーン」という驚きが公開当時はありました。すでに「アベンジャーズ/カーンダイナスティ」というタイトルが発表されておりそのボスがまさかアントマンの映画に登場するとは!
どう相対するのか、もしかしたら勝てないのではとか色々考えながら見ていた覚えがあります。
量子世界にはエイリアンみたいなやつもいれば人間みたいなやつもいるし彼らは何でできているんだろう?なんて小さいことが気にならないことはないですがスコットがキャシーのために命をかける姿や「約束を守れ!!!!!」と大暴れするところなんて最高でした。
キャシーも新米ヒーローとして活躍していて「ヤングアベンジャーズ」への期待が高まりますね!
残念だったのは1作目2作目に出ていた「ルイス」「カート」「デイヴ」が出なかったこと特にルイスのあのマシンガントークがもう一度聞きたかった!ただ今回は量子世界の話なので仕方ないのですが。
それでもアントマンは結構気楽に見られるシリーズなのは今作でも健在でちゃんと笑えるところもあるためとても良かったと思います。
残念な点
「アベンジャーズ/カーンダイナスティ」ですがカーンを演じるジョナサン・メジャース氏が事件を起こし、解雇されてしまったため今作の話は流れてしまいました。
公開されるはずだったアベンジャーズの新作は「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」というタイトルで2026年12月に公開予定です。
カーン評議会がどうなるのか今作での事件がどう扱われるのか分かりませんが、全くなかったことにはしないでほしいという気持ちであります。
今は「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」の公開を楽しみに待ちましょう!
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』はディズニープラスで観賞できます。
この記事で興味を持たれた方は是非ディズニープラスでご覧になって下さいね!
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