「俺がついていくのは弱いけど逃げないもやし野郎だけだ」ですよ。
MARVELシネマティックユニバース(以下:MCU)を時系列で観よう!
というわけで映画、ドラマ、ショートドラマ、アニメひっくるめて時系列で観て行こう!
なんて思い立ちましたのでディズニープラスを覗いてみたところあるじゃあないですか
”マーベル・シネマティック・ユニバース コンプリート時系列順”としてまとめられておりました。『エージェント・オブ・シールド』とか『エージェント・カーター』のドラマはなぜか入ってないのは気になるけど
なので、こちらのまとめにのっとって時系列で観て行こうと思います。
今回は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』を観たので紹介します。
予告映像!
www.youtube.com
いかがでしょうか、2011年公開ということでもう14年も前になるんですね!
それでも全然古臭いとは感じない(物語上の年代は古いですが)のはすごいです!
あらすじ
第二次世界大戦の真っ只中。ブルックリン出身の青年スティーブ・ロジャースは軍隊に志願するも、小さな体と生まれつき病弱な体質で全く取り合ってもらえず無力感を感じていた。
親友「バッキー」と訪れた”スターク・エキスポ”で偶然出会った科学者、「アースキン博士」は彼の正義感や愛国心を見出し、”スーパーソルジャー計画”の被験者として軍の組織”SSR”に推薦する。実験は成功。超人的な身体能力を持つ最強の兵士、キャプテン・アメリカが誕生した。
同じころ、ナチスの将校で未完成の超人血清によって赤い頭の超人になった「ヨハン・シュミット/レッド・スカル」はノルウェーを襲撃していた。目的は全能の神オーディンが残した人知を超えた力を持つ”四次元キューブ”を手に入れ、ナチスから独立した”秘密結社ヒドラ”を組織する。
この情報を手に入れたアメリカ軍はキャプテン・アメリカ率いる”ハウリング・コマンドーズ”によってこの計画を阻止する作戦を開始する。
主要人物
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース
ブルックリン出身の”もやし野郎”160㎝、43㎏で病弱だったが誰もが認める正義感を持つ青年。
紹介記事を書いておりますので詳細はそちらをチェック!
マーガレット・エリザベス・”ペギー”・カーター
スティーブの新兵時代の上官にして初恋の女性。
彼の逃げない姿勢や正義感に惹かれていくが女心が分からないスティーブにやきもきする。
最終決戦前にスティーブと初めてのキスをする。
ラスト、ダンスの約束を取り付ける。
1年後彼女を主役にした『マーベルワンショット/エージェント・カーター』という短編ムービーがありそこで彼女のその後が描かれているので必見です。
ジェームズ・ブキャナン・”バッキー”バーンズ
スティーブの親友、スティーブより先に陸軍の兵士として戦場へ。
その後捕虜になっていたところをスティーブに救われ、キャプテン・アメリカの部隊”ハウリング・コマンドーズ”一員として活躍する。
「俺がついていくのは弱いけど逃げないもやし野郎だけだ」というのは彼のセリフ。
エイブラハム・アースキン
ドイツの科学者でアメリカに亡命してきた”SSR”の代表。
”スーパーソルジャー計画”の被験者としてスティーブに希望を見出し、彼を被験者としてキャプテン・アメリカを生み出した。
実験前夜スティーブに対し「いつまでも善良な君のままで」と伝える。
ハワード・スターク
”スターク・インダストリーズ”の若社長。”SSR”の技術者として”スーパーソルジャー計画”に技術提供している。そしてキャプテン・アメリカの盾を作った人物。
スティーブやペギーたちと親しい戦友となっていく。
後の「アイアンマン/トニー・スターク」のお父さん。
アーニム・ゾラ
”秘密結社ヒドラ”の科学者。当初は”四次元キューブ”に対する科学的興味から協力し、レッドスカルへの共振から従っていたが、ヒドラの信奉者となり、副司令官になる。
レッドスカル/ヨハン・シュミット
”秘密結社ヒドラ”の創設者にして将校。”四次元キューブ”を強奪し研究して化学兵器を作らせる。
アースキン博士が作った未完成の超人血清を投与した副作用により頭から首にかけての皮膚が剥げているが超人的な力と科学力で世界征服へと乗り出す。
四次元キューブとは
青くて四角い光っているこれ。レッドスカルが冒頭奪うこれは実は”インフィニティ・ストーン”の1つで中に”スペース・ストーン”が入っています。
これからこういうアイテムがいくつか登場しますので是非覚えておいてください。
テストに出ます。そしてこの”四次元キューブ”は結構出てきます。
感想
久しぶりにこの作品を観て思ったことは「やっぱりキャプテン・アメリカはかっこいい」でした。
戦場に赴くことになったバッキーの「帰るまでバカはするな」というセリフに対してスティーブの「お前なしじゃできない」というやりとりはグッときます。
そして”もやし野郎”だったスティーブに対して悪感情を持つことなく支えるバッキーもやはりかっこいいと思うんです。
彼らの友情物語という観点から観ても面白いです。スティーブは真面目な堅物かと思いきや意外とジョークも言えるところも大好きです「ヒトラーは舞台で200回倒した」等
スティーブの中にはアースキン博士の言う通りいつまでも善良な彼がいてほしいと思いますし、居続けると信じています。
MCUを時系列で観るのは初めてなので新しい発見がありそうで楽しみです。
ドラマ等観れていないものもあるのでゆっくり楽しんでいけたらと思います。
次回のMCU時系列の旅は『キャプテン・マーベル』です!
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