「キュートでモフモフ」私の好きな言葉です。
『リロ&スティッチ』を観てきたのでアタクシなりにこの映画を紹介させてください。
特別映像!
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あのスティッチが現実にいるかのような感じで、可愛さそのまま実写で大暴れしてました。
あらすじ
「ジャンバ・ジュキーバ博士」が高度な学習能力と凶暴かつほぼ不死身の生物「試作品626号」を違法に遺伝子操作で創造した罪により有罪判決を受け、投獄される。
「626号」は護送中に宇宙船を盗み逃亡。ハイパードライブを使って地球の「ハワイ”カウアイ島”」に墜落する。
銀河連邦局はジャンバに626号の捕獲を命じ、地球の専門家である「プリークリー」と共に地球へ向かわせる。
一方ハワイの少女「リロ」は姉「ナニ」がフラダンス教室に来なかったことでいじめっ子を突き飛ばし退学処分となる。
家庭訪問に来た児童福祉局の職員「ケコア」はナニの育児能力に問題があると判断し、状況の改善するよう通告する。
リロは流れ星(スティッチの乗った宇宙船)に「友達がほしい」と願い、翌日動物保護施設を訪れ、犬のふりをした626号がリロに保護され「スティッチ」と名付けられた626号とリロの物語が始まる。
主要人物
リロ・ペレカイ
今作の主人公。6歳の女の子。
フラダンス、サーフィン、動物、「気持ち悪いものすべて」が大好きな変わり者。
反抗的で衝動的な性格で問題を起こすことも多く、同級生たちからは「変わり者」と見なされている。
スティッチ
リロに「犬」として飼われることとなる、遺伝子会増設物「試作品626号」宇宙で捕らわれるが地球に逃げてきたところでリロと出会い家族を学んでいく。
破天荒かつ衝動的かつ異常な怪力であらゆるものを破壊しようとする。水が弱点。
ナニ・ペレカイ
リロの姉。両親を亡くした後リロの法的保護者となり、若くして妹の世話を一手に引き受けている。
頭が良く努力家、運動能力にも優れ、海洋生物学に関する職に就くことを夢見ているが、学業・仕事・育児の両立は過酷であり児童福祉局の介入でリロと離れ離れになる危機に直面している。
ジャンバ・ジュキーバ博士
自称「悪の天才科学者」でスティッチをとらえるために地球に派遣される。
地球人に変装してスティッチを追い詰める。
ウエンディ・プリークリー
銀河連邦に所属するエージェントで地球に関する”専門家”でジャンバの監視とスティッチの捕獲任務に就く。
ジャンバと同じく地球人に変装している。
議長
銀河連邦評議会の指導者。スティッチの逃走を受けてジャンバとプリークリーにスティッチの捕獲命令を出す。
コブラ・バブルス
リロとナニの福祉を担当する社会福祉士だがその正体はCIAのエージェントであり、スティッチの監視の任務を遂行中。
ケコア
社会福祉士でリロとナニの家に度々訪問している女性でナニに家庭環境の改善を求めている。
デイヴィッド・カウェナ
ファイヤーナイフダンスを披露するライフガードで、リロとナニの友人であり隣人。
ナニと共にルアウショーで働いている。
トゥトゥ
リロとナニの隣人。幼少期から見てきた2人をいつも気にかけている、長年の隣人であり、デイヴィッドの祖母にあたる人物。
感想
オリジナル版について
オリジナルの『リロ・アンド・スティッチ』が大好きな作品でした。公開からもう20年以上経っているとは驚きですね。スティッチのいとこたちが登場するシリーズも全話ではありませんが観ていました。悔やまれるのは今作を観る前にオリジナル版を観返さなかったところですね。今作を観た今もう一度オリジナル版を観たい気持ちになっています。
また、東京ディズニーランドでもスティッチのイベントが2006年と2007年に実施されていました。当時すごい人気だったことを思い出します。実際にアタクシもグッズを持っていました。車に飾ってたなぁ。
実写版について
『リロ&スティッチ』実写って早すぎるだろ~なんて思ってたんですけど上述した通りもう公開から20年以上経っていたんですね。そらおじさんになるわけです。
今作、スティッチがアニメそのままみたいな可愛さでしたまさに「キュートでモフモフ」でした。
オリジナル版からの変更点も割とすんなり受け入れられたしストーリーの軸はオリジナル版に忠実に作られていて、昨今迷走していたディズニーの復活の一歩となることを願うばかりです。
公開2週目だったんですがやっぱりお子さんが多くて途中でクスクス笑ったりエンドロールで「もう1回観たーい」等声が聞こえてきてとても良かったです。
もしまだ観に行かれるか迷っているなら観て損はない作品だと思います。
是非、劇場で観てみてください!
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またね。
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