かえるちゃんのおもうこと

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【人見知り必見】37歳男性の美容室サバイバル術

今週のお題「美容室でする話」

このブログすっかり映画、それもMARVEL作品を紹介するブログになってしまっていて目標である「文章力の向上」がこのままでは果たせないような気がする。

なのではてなブログさんの今週のお題について書くことでネタにも困らないしで一石二鳥であります。
ほいで、今週のお題「美容室でする話」ということなんだけど僕は37歳にもなって人見知りである。美容室は人見知りにはなかなかハードル高いのでどうやって過ごしているのか、つい最近髪を切りに行った僕が振り返っていければと思う。

予約

一昔前まではお店に電話して予約してたもんだけど今やアプリとかホームページでささっと予約。しかもクーポン使えたり料金まで分かるんだから便利である。
指名もする。男性の美容師さんが個人的には良い。
今住んでいるところに引っ越してきて1年経つけど指名するのは男性だ。


引っ越してくる前も男性の美容師さんに担当してもらっていたし、その前も男性だった。19歳で親元離れて暮らし始めてその時に出会った美容師さんには本当にお世話になりました。知らない土地で出会って、要望通り切ってくれたし、徐々にこちらの会話を引き出してくれたので髪を切りに行くのも億劫じゃなかった。今は遠くで暮らしているので担当してもらえないのが悔やまれる。

入店

家から徒歩5分くらいだけど遅刻しないように行くようにしている。
時間通りに着いたとてすっと通してもらえるわけじゃないけど遅れていくよりはいいだろう。
人見知りの上に時間にもルーズじゃあお話にならないだろう。
世界の平和を守るのも大事だけど時間を守るのだって大事なはずだ。

入店の時の顔が難しい。できるだけ無害そうな顔で「〇時に予約したかえるちゃんです」なんて受付であいさつする。なるべくハッキリした声で言うのが良いだろう。
家から近いのでなるべく荷物は最低限で行く。

大体、受付するとソファで待たされる。たまにじっくり待つこともある。「予約したのにな」とか思っても顔に出してはいけない。お店の都合もあるのだ。

着席

席に通されると担当の人が来て「今日はどうされますか?」なんて聞かれる。
37歳にもなって大胆なイメチェンもないだろうから「伸びた分だけ切ってください」なんて言う。

話は戻るが、最近は髪の雑誌はないのかな今行っている美容室もその前の美容室も「雑誌です~」なんて言われてタブレットが運ばれてくる。
別にどっちでもいいけど紙の雑誌の時はなんとなく選んでくれてたんだろうな。
なんとなく僕のところにはファッション誌とかより家電とかがいっぱい載ってるような雑誌が運ばれてきてた。僕は雑誌読まないし、スマホも見ない。ただ鏡を凝視してる。
スマホで何見てるのか知られるのもなんとなくイヤだし、タブレットで雑誌を選ぶと「お、こいつこんなん選んどるんか」なんて思われるのもイヤだ。被害妄想だけど。

本題

本題の”美容室でする話”だけど、これが一番難しい。
話してもいいし話さなくてもいいというスタンスなので別にこちらから話題を振ることはないので別に無言で終わってもなんとも思わない。
男性を指名するのには理由があって以前女性の美容師さんに髪を切ってもらったときに夏前だったんだけど「これから夏なのでダイエットしてて~ゼリーしか食べてないんですよ~」なんて言われた。
当然話はそこで終わりだし、それ以上膨らませようもないこの話題に「どうしようどうしようと」焦ってしまった。女性のダイエットについて語るのは男の僕には少々ハードルが高いしややもすればセクハラにもなりかねない。だが、男性なら多少体系について話しても同性だからいいだろう。男性の美容師さんがダイエットの話を振ってくるかは分からないが。


話をするとすれば最近観た映画の感想だったりの話をすることが多い。
ただそれも熱く語られても困るだろうから上辺の会話になってしまうのでやっぱり自分は人見知りだなと思う。
先日美容室に行った時隣に座っていた女子中学生はめちゃくちゃ会話していた。
学校のことから恋愛について友人関係まで隣のおじさんに丸聞こえだ。
今行っている美容室では無言のクールスタイルで通している僕は古い表現だが”耳をダンボ”にして隣の中学生の話を聞いてしまっていた。中々やり手の中学生女子である。

 

話がズレたけど結論、今の美容室では話をしないということです。
ただ、美容師さんはすごい喋りながらでもいろんなことを考えて切っていくし他の席のことをアシスタントの方に指示しているのが聞こえてくるので頭遣うし大変だなぁと思う。別に喋らなくてもこういうプロの仕事が少しでも垣間見えるというのは素晴らしいことだと思う。


お題に沿った内容が書けているのか少々疑問はあるが、意外と筆が、いやキーボードが進んだのでたまにはこういう内容の記事を書くのもストレス発散になっていい。

余談だけど、シャンプーの時顔に布かけてもらえるけどあのときってみんな目は閉じてるの?僕は目を閉じてる。目を閉じていていよいよ取られそうとなったら直前で目を開けている。なかなかの緊張感である。目を閉じたおじさんはなかなか気持ち悪そうだからシャンプーしてくれているのに不快感を与えたくない。

でも目を閉じてるのって結構バレてんのかな。わかんないな。美容室行き始めてもう何年にもなるけど奥が深いぜ。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。
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