かえるちゃんのおもうこと

本ページはプロモーションが含まれています

【エッセイ】部活について良い思い出がほとんどなかった青春時代【今週のお題】

今週のお題「部活」

部活ってものにほとんど縁がなかったので今週のお題はなかなか厳しいですがとりあえず書いて見ようと思います。

小学生時代

小学生のころ僕は将棋を真剣にやっていた。本当に真剣にやっていた。
学校が終わったらすぐに将棋を指しに近くの道場にいったり平日は学校を休んで将棋を指しに行っていた。

放課後から夜遅くまで将棋を指して家に帰るという生活だったので学校の先生が僕に気を遣ってくれたのか”将棋クラブ”を作ってくれた。

僕の通っていた小学校では4年生からクラブ活動がカリキュラムに加わる。
4年生から6年生までが5時間目と6時間目に集まって各々活動する。
先生が作ってくれた部だから入ったけど正直僕の相手になるような人はいなかった。プロ目指してたんだから当然だけど。
先輩たちはそんな僕にプロレス技をかけたりして遊んでくれた。もしかしたらあんまり負けるから腹いせかもしれないけど、毎日将棋漬けの僕には良い経験でした。

だけどみんな中学校に入ると小学生の時みたいに付き合ってくれなくなるんだよな。
あれなんなんですかね。上下の感じ出してくる感じ寂しかったな。

中学時代

小学6年間で自分の実力に見切りをつけて、ちょっと結果出して親と自分を納得させて将棋を辞めた僕は普通の中学生になっていた。

いままで遊べなかった分を取り戻すように部活に入らず毎日毎日勉強もせず遊び惚けていた。
僕の通っていた中学校はサッカー部がなかなかの規模であったのでサッカー部が幅を利かせていた。こういうのが厄介なんですよね。

僕は陰と陽で分けるなら陰の者なので圧倒的陽のサッカー部に対しては負の感情が多かったように思う。
厄介なのが年に1度ある”球技大会”である。男子は”サッカー”女子は”バレーボール”だったんだけど、クラス対抗なんだけどもちろんサッカー部もいる。そうするとどうなるかおわかりだろうか。

そう、彼らはサッカーが不得意である我々に”怒る”のだ。
もちろんプレー中に大きい声で怒るのだ。「走れよ!!走れ!!!」かと思えば「走ってるだけじゃだめなんだよ!!」とか。意味がわからないが僕はよく怒られた。
球技大会は学年で日程が違うので後輩とかの女子が見ているのでそのアピールもあったとおもう。自分に酔ってんじゃねーよと思うが、中学生なんてそんなものだ。
審判も当然サッカー部なのだが、やたら”オフサイド”に厳しい。素人がほとんどの球技大会でオフサイド導入してどうする。
オフサイドを宣告するときのドヤ顔も腹が立つ。以上のことからサッカーは今も嫌いである。

高校時代

高校ではギター同好会なるものがあった。ベースをやっていた僕は仮入部というか見学というかに行った。
ベースをやっていると伝えると「じゃあこれ弾いて」と知らない曲のタブ譜を渡されて、生音で弾かされた。その後二度と行っていない。のに、廊下とかで会うとやたら先輩風吹かせて近づいてくるやつがいて嫌だった。たった一日会っただけでこっちはお前の名前も知らないというのに。

僕の通っていた高校は野球部が過去に甲子園に出場したことがあるということでやたら野球部員が多かった。

野球部には厳しいルールがあって購買に行ってはいけないとかそういうルールがあるみたいでパンを買ってくるように言われたりした。普通に断るんだけど断ると凄んでくるんだよね。顧問は第一ボタンを閉めろとか言ってないで他の生徒に迷惑をかけないように指導しろよと思っていた。どうせ弱いのに、かつての栄光に縋っている見苦しい野球部だった。その中に昔のモノマネタレントの息子が居てそいつが地獄のように嫌な奴だった。
後に逮捕されたんだけどテレビ見ながらめちゃくちゃ笑った。ざまあみろだ。

 

今週のお題は全然自分に引っかかることがなかったけど書き出せば書けるものだなぁと思うと同時に、昔のことでこんなにグチグチ言える自分に少し引いている。

でも友達に「君の良いところは性格の悪いところ」と言ってもらったことがあるのでここも良いところなのかもしれませんね。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。
もしこの記事が目に留まり、このブログに興味を持っていただけたら嬉しいです。 記事への応援は、読者になるボタンや星のクリックでいただけますと励みになります。また、以下にも参加していますので、ついでにチェックしていただけると幸いです。

またね。