今日が終わったら無職になります。
8月18日から新しい仕事が決まりましたのでそれまで「適応障害」と向き合いながら過ごそうと思っています。
「適応障害」と診断されてから、動悸や息切れが続き、体調が優れない日々を送っています。長い時間の外出も正直自信が出ない状態です。しかし、この貴重な時間をただ漠然と過ごすのはもったいない。そこで、心身の健康を第一に考えつつ、無理のない範囲でこの空いた時間を「ITパスポート」の勉強に充てることにしました。
ITパスポートとは?
その資格を耳にしたことはあってもどんな内容なのかは知らない資格。
それが僕の「ITパスポート」の印象でした。
「ITパスポート」とは情報処理の促進に関する法律に基づいて経済産業大臣が実施する国家試験です。
要はITに関する基礎的な知識が身についていることを国が証明してくれる資格とのこと。
ただ、試験の内容はITに関することだけではないようです。
試験内容について
パソコンを使って100問を120分で解答します。
100問なのでテンポよく解答していく必要があります、分からなくても4択問題なのですべての問題に解答することが大事とのことです。
分からない問題も運が良ければ正解になる可能性があるというのはいいですね。
合格の基準と合格率について
合格基準
1000点満点で総合評価点が600点以上かつ、出題される3分野のそれぞれの評価点が300点以上であることが合格条件。
出題される3分野でそれぞれ一定以上の点数を取る必要があるため、満遍なく勉強する必要がありますね。
合格率
合格率は平均すると約50%だそうです。2人に1人は合格できると考えると受けるからにはしっかり1発で合格したいところです。
以上を踏まえて勉強を始めました
今度の仕事ではいずれITパスポートの取得をすることになるそうなのでそれならば時間がある今のうちから勉強しておけば仕事との両立ができると考えました。
教材
ただ、ネットで調べて勉強をと思っていても仕方がないので教材を手に入れようと思い本屋さんへ行きました。
色々な本が売っている中で内容を見て一番自分に合っていると思ったこちらの本を購入しました。
平積みされていたのと、他の本と見比べてみてイラストがあったり、重要なポイントや試験で出題されるポイントなどが分かりやすく書いてあるのが個人的には気に入ったポイントでした。
全部で15章で構成されており巻末には「寝る前10分&試験食膳に効果的!重要用語を総復習!」というページがあるのも嬉しいです。
僕、学生時代ほとんど勉強してこなかったので受験生が使用している赤いシートを使って答えを隠すみたいなのもできるのも少しだけ嬉しいです。
勉強方法
僕は大体朝6時半に起きて朝ごはんの準備やらゴミ捨てやらするのですが、彼女を仕事に送り出したら1章ごと勉強することにしました。
朝の時間に行うことで集中力が高まること、勉強が終わった後に他の用事に取り組めることもいいですね。
寝る前には前述した「寝る前10分&試験食膳に効果的!重要用語を総復習!」を活用していこうと思います。
一通り本を読んだ後は2週目、3週目を読みながら過去問を解きつつ試験に臨もうと思っています。
目標としては年内に合格してITパスポートを取得したいと思っています。
進捗などあればこちらのブログで報告させていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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またね。
