かえるちゃんのおもうこと

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「お前腐るなよ」と言った上司が一番腐っていた話。

2007年に高卒で社会人になってから今年で19年が経ちました。

今は平穏にとくに嫌なこともなく仕事ができていて感謝の日々です。
思えば初めての就職先のイトーヨーカ堂では嫌なことがたくさんあった。

frog-cinema.net

以前にもイトーヨーカ堂(以下:IY)のことについては記事で書いているんですが
まだ、書けていないことも多いので、あの頃の気持ちを成仏させるためにも
こちらで書かせていただければと思っております。

仕事内容

僕はIYに入社し、惣菜売場の辞令をいただきました。

惣菜売場の社員の仕事内容なんですが

  • 製造:揚げ物や弁当、お寿司ですね。半年くらいの外部研修を経て習得します。
  • 発注:おにぎりから製造に必要なものまで在庫を確認しながら行います。
  • 売場管理:売場レイアウトの考案、売り切るための値下げの判断
  • 週報作成:1週間の報告書の作成です。

ざっくりこんな感じです。やってることバイトと変わりません。
パートのおじちゃん、おばちゃんでも簡単にできちゃう内容です。
なんですけども、1年目っていうのはできないもんなんですよね。
それをなんとか育ててやるっていうのが上司かなと思うんですよね。
ただ2007年のIY、K店惣菜部ではそんな甘い考えは通用しませんでした。

マネジャーのIさん

尖りまくってた19歳の自分の上司は青髭がチャームポイントのIさんでした
このIさん、とにかくデータを見るのが大好きで、バックルームのPCで売り上げを見るのが大好きでした。
IYは1時間ごとに売り上げがデータとして上がってきて、1年前の売り上げに対して何%の売り上げが達成しているかが分かるわけなんですけれどもそれをずっと見てる。
そんなデータ大好きIさんですから、まず売場にはほとんど出てこないんです。

そんな中で、自分も発注の仕事を任されました。
ある程度簡単なおにぎりの発注です。
なんで、おにぎりが簡単かっていうと、工場から送られてくるだけだし
ある程度毎日売れる数が決まっているので売り上げロスが少ないからです。

一応、データを見ながら発注して自分なりに売れ方の研究をしながら
天気も気にしつつ発注を行ってまぁまぁ上手くいってたんですよね
たまに値下げにもなるんだけれども23時閉店の店で21時には売り切っている状態
そんななか、事件がおこりました。

花火大会

夏に花火大会がありました。花火大会はお客さんがドッと来てかなりの売り上げが
見込めるのでかなり気合が入るし気合を入れないといけない日になります。
その日は他の部門からヘルプも来るし、大きい店とかだと他店からの応援もあります。
で、花火大会がありますと。1年目のヒヨッコの僕は花火大会そんなに大変な
イベントであることは知らないので通常通りの数量のおにぎりを発注しました。
そしたら一瞬でおにぎり売り切れましてね。笑。
そしたらIさんがやってきて「お前なんでこれしか発注してねーんだよ」と。
あの時の青々とした髭が今も忘れられません。
そこから普段の自分の仕事の態度についてやダメなところを爆詰めされました。笑。
花火大会で忙しいのでパートさんや他の社員からの目が痛かったです。

後から他の店の同期に確認したら1年目の発注については必ずマネジャーが内容を
確認して、修正あれば修正してくれていたそうなので羨ましかったです。

2人の夜

ある日バイトが誰もおらず、Iさんと2人で閉店までという日がありました
前述したとおりIさんはPC大好きでデータばっかり見てるので実質1人。
新入社員1人で値下げとか翌日の準備をしなければいけない中で救世主が現れました。
バイトの1人が電話くれて、心配して来てくれることになりました。
Iさんに確認して了承得て来てもらいバイトと一緒になんとか閉店までやりました。

しかし、後日Iさんから「あの日、バイト呼んだのお前らしいな」と一言。
ちゃんと確認して了承したことなんて忘れて夜の忙しいときにこちらの言い分は聞かず
ひたすら爆詰めされました。あの青髭がいまも忘れられません。

電車の遅延

ある日電車が遅延して明らかに出社の時間に間に合わないため店に電話して
出社したことがありました。急いで着替えてあいさつをするとIさんが

「お前は舐めてるな」と一言。19年生きてきて一番意味わかんない一言でした。
これは37年生きてきた今でもいまだに意味わからん言葉でした。
舐めてないし、そもそも早出残業だし、100歩譲って舐めてたとして電車の遅延だって
連絡入れてるんだから表面上は舐めてないし。

後から聞いた話だとその日家で奥さんと何かがあって朝から機嫌が悪かったらしい。
気持ち悪いでしょ。青髭だしさ。お前が舐めんなよ馬鹿が。
と、心で思ってますけどそこは「スミマセン!」なんですよね。
家のことを仕事に持ち込んで、しかも部下の新入社員に当たるなんてことは
絶対にしないぞという風に思った出来事でした。

クリスマスプレゼント

惣菜部門っていうのはクリスマスから年末にかけてとても忙しいんです。
もちろん休みなんてないし朝から閉店まで仕事です。
その日はクリスマスイブだったんですが、Iさんに呼び出されました。
「お前は今から、冷凍庫と冷蔵庫にある在庫全てに日付管理のシールを貼れ」
当時販売期限とかが厳しくなってきた時期ではあったんで会社のルール的に
入荷の日付と開封日と使用期限をシールに手書きして貼っていく作業が始まりました。
なんだけど、クリスマスイブは一番忙しいのでシール貼らなくても絶対に使うんです。
そうなんだけど、とにかくシールを貼れと。それがお前の仕事だと。
そんなもんで僕は冗談抜きで8時間冷蔵庫と冷凍庫にいました。
シール貼ったそばから商品は使われて売場に出ていく。SDGsなんて言葉がない時代。
寒くて寒くて震えも止まりました。
その後青髭がよってきて青髭を動かしながら「お前腐るなよ」と激励してくれました。
感謝ですね。

売価違い

僕の仕事で毎日17時から1時間夕市というタイムセールがありました。
コロッケとかとんかつとかカキフライとか、試食販売しながら1時間値段を下げて
喉ちぎれるくらい声を出して試食販売をするんですけどね。
その日はコロッケのセールでした。
1個100円のコロッケを17時から18時まで80円で販売する。
そのために売価変更という手続きを機械で行うんですけどいつもは僕がやるんですが
その日はちょっと忙しくてIさんが「夕市の売価変更俺がやってやるよ」と
ありがたいお言葉をいただいたので感謝を申し上げつつ夕市をがんばりました。

夕市の片づけをしていると、レジの方が来て「コロッケ値段変わってなくない?」と
そんなわけないと思いながらPCで売価を確認するとなんと100円のままでした。
Iさんに報告すると「お前の仕事だろ!」と耳を疑いました。
さっき、自分の口で「夕市の売価変更俺がやってやるよ」とおっしゃっていたので
恩着せがましいセリフを吐いたのにも関わらず。やってない。
お前何ができるんだよ。青髭がよ。と思いながら店長に報告に行きました。
ゴリラみたいな店長に爆詰めされて、お詫びの文章を掲出するとともに始末書を提出
させていただきました。

Iさんの異動

Iさんは翌年辞令が出て別の店への異動が決まりました。
上にあげた以外にも夕市で売り上げが出なければ怒られたりしました。
だから送別会には参加しませんでした。ゴミカス上司でした。
理不尽にさらされながら仕事するっていうのも醍醐味ですよね

今IYがどういう職場なのかはわかりませんが、これは2007年のお話です。
でも実話なので、もしIさんにこのブログが届いたら伝えたい。
お前クソ無能な上司で大嫌いだったよ。

 

このブログは特に目次や見出しを付けない雑記と今回のようにがっつり目次を入れた
ちゃんとしたブログ的な内容が混ざったものになっております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。